2月4日AM5:27 母永眠
2022年1月19日
この日に脳梗塞で倒れ
慢性腎不全を患っていた母は
二度転院しました
最期はあっという間に逝ってしまい
想像していた結末とは少々違うものになってしまいました
コロナ禍で面会制限もあり、ましてや孫たちとの面会というのはなかなか許可がおりませんでした。
しかし、もう最期だろうということでしょう。病院側が許可してくださり面会する当日の早朝でした。
そして、、
翌日2月5日は84歳の誕生日も控えていました。
その前にひとり、すっと旅立ってしまいました。
入院期間に脳梗塞を2回したせいもあり、面会の度に以前より意識もあるのかどうか、会話もできなくなっていきました。
人工透析をしていたので、心臓にも負担になり慢性心不全にもなっていました。
先生にはすごく頑張っていて生命力も強いけど、いつ何があってもおかしくない状態だと2022年の3月からずっと言われていました。
覚悟の期間は10ヶ月くらいはあったわけですが、どこかでこのままずっと生き続けるんじゃないかとか、“亡くなる”ということが理解できてはいても、母の死が自分の中でどのような影響を及ぼすのかわかりませんでした。
母は自分の中では家族の次に大事な人です。
いまはやらなくてはいけない事がたくさんあってそれをひとつひとつこなしているので、立ち直れないほどの悲しみはないですが、ふとした時や寝る前に自然と涙が溢れてきます。
忙しくしている間に少しずつ悲しみも受け止めていけるのかな。