3月21日
春分の日で今日もチャリで神社巡りに⛩行って参りました。
やっぱり神社へ行ってそこで色んな人達とお話ししたりするとモヤモヤしてた気持ちがすっきりします。行ってよかった〜^_^
桜も間もなくです。
ここでばば(母)の話を少々させて下さい。
実は今年1月19日、脳梗塞を発症し救急車で運ばれました。まだ発症したばかりでしたが、左半身の麻痺がありました。その後、色々検査を終え最後に少しだけ話をする機会があったのですが、まだいつものばばでふつうに会話できました。
そして、およそ二ヶ月後の二度目の転院で久しぶりに会うことが叶いました。ひとめその姿を見た瞬間、わたしの心が凍りつきました。麻痺があるので車椅子で現れたのは想像してましたが、マスク越しの表情がピクリとも動きませんでした。無表情。言葉もなし。最後に会った時には全く想像できなかった姿がそこにはありました。
転院先へ向かう途中も何度か話しかけましたが、一言二言返事を返すだけでした。理解しているのか、言葉が出ないのか、どうして話せないのか話さなくなってしまったのか。脳梗塞で感情を司る部分を損傷してしまったのでしょうか。すっかり変わってしまった母を受け入れられず、どうしようもない感情が湧き出し不安で泣き出しそうになるのを止めるのに精一杯でした。
転院先のB病院は何度も入退院を繰り返していたので母の姿を見かけた人達みんなお声をかけて頂きましたが、やはり無表情でした。
主治医の説明では脳梗塞を再度発症しているとのことでいつどうなってもおかしくない状態。延命治療の話まで出ました。先生は非常にわかりやすく的確な表現でお話しして下さいました。でも、わたしは先生の話を理解し聞き漏らさないようにするだけで精一杯。涙が溢れ出したら止まらなくなるだろうなと客観的に思って気丈に振る舞っていました。
もうつい2ヶ月前の生活には戻れない。もう母は家に帰ってくることもできないんだなと思うと苦しくて寂しくて。
いまはお互い、毎日訪れる日々をただ過ごすだけ、、、
午後、子供たちと一緒に遊びました。
思いっきり体を動かして大きな声で笑いました。
あれから気持ちに余裕がなくなって些細なことでも怒りっぽく荒っぽくなっていました。
わたしには子供たちがいる。
何があってもどんなことが起きてもこの子たちの母親はわたしだ。
気持ちを強く持って。
上を向いて歩いて行こう❗️大丈夫。
長々と最後までお読み頂きありがとうございました。